歩みを止めていては駄目なのだ

ここ数日腰の痛みと心の痛みに耐えている。



21日から25日まで、長い戦いが待っているからだ。
毎年毎年この時期は職場全体がピリピリする。
一年目のころはそんな中でも下っ端だからとなほとんど関係なかったが、二年目三年目は裏方で忙しく働き、そして今年はいよいよ表舞台に立ってしまった。
こうなると忙しさもあるが、とにかく失敗できないプレッシャーとの戦いなわけで。
先輩たちも見ているし、他の目も厳しい。
本人たちはそのプレッシャーからか、他人が良いと思っても「いや、違うんじゃないか」「お世辞を云われてるんじゃないか」と疑っている。
昨日なんて、頭では理解しているけどからだで動けない悔しさから涙目になっていた。
動けないのはからだの調子が万全ではないこともある。
腰の痛みが度を超している。
最初は膝だったのだが、いつの間にか痛みが腰に移っていた。
痛みと戦っていると他が疎かになるし、他に集中してると腰が壊れていくし。
ええ、本当に自分のからだの弱さが悔しいです。

ここまできたら、おそらく走り続けるしか方法がない。
痛い、出来ない、悔しい、怖いなどの感情が出てきて精神がおかしくなろうが時は止まらないのだ。
だったらその期間、終わるまで。
ぼろぼろになっていくしかない。

嗚呼、神様。
せめて私のささやかな願いでも叶えていただけないものか。