両親の教育

ある後輩の子の礼儀正しさに感心する。





仕事面ではまだまだ抜けていることもあるし、失敗する数も少ない方ではない。
しかし、それをカバーするに余りあるほど礼儀は良い。

挨拶はきちんとするし、人の目を見て話せるし。
こちらの指摘を真摯に受け止める姿勢も持ち合わせている。

当り前のことかもしれないが、昨今ではなかなか出来ない若者が多い。(私も一応若者の部類だが)
とりわけここ一、二年の後輩たちはよくなかった。
だから尚更件の後輩は良く見えてしまう。

やっぱり、節度ある両親に育てられたからだろう。
(ちなみに私は後輩の両親と面識がある)
家庭環境の重要性をこんなところで感じてしまう。


私は以前から職場の年配陣から「両親と一度お会いしたい」と云われる。
それほど私の教育は行きとどいていると云うのだ。
自画自賛ではない。
これは私の両親が良かったのだ。
それほど、人前に出ても恥ずかしくないくらいの常識を身につけてもらった証拠である。
感謝しなければならない。

とりあえず明日は休みだから両親においしいお菓子でも買ってこよう。