私が倒れる理由。

毎夜、仕事の夢を観る。





これ、確実に疲れがたまってるんだ……と思ったら案の定倒れた。
大体、諸々の症状が出て八方塞になって、禁断の思いが駆け巡る。


「駄目だ……倒れちゃえ」


そして実際倒れるから困った人間である。
決して仕事を疎かにしているわけではない。
むしろ、いろんな厄介事を引き受けるタイプ。
それが溜まりに溜まって、考えることもたくさん出てきて仕事もプライベートもなくなってしまったら、


「もう、知るかボケ」


と思って倒れちゃう。
でも結果的に云われた仕事はこなすの。
こなしてから倒れるの。
だって、悔しいじゃないですか。
「あなたって倒れるだけ倒れて何もしてないじゃない」と云われるの。
だから、やる。
やって、倒れる。
お前のせいで倒れたんだ、て云いたくって。
まあ、実際は云わないしバレないように理由つけて倒れるんだけどね。


いやあ、でもそろそろ一回見せつけたい人が居る。
目下、倒れる原因の第一容疑者に。
自分のやり方を押し通すわ反論を許さないわ自分の機嫌で振り回していくわ……その人のことを考えるだけで頭が痛くなる。
一緒にいたくないのに、なんで一緒にいるんだろう。
その人の存在が恐怖でしかない。
恐怖でしかなかったら、もうどうしようもないじゃない。
でも逃げられない。
私が辞めるまで。
だってその人が辞める気配ないのだもの。
では、いったいあとどれくらいこんな感じで倒れなくてはならないのか。
あと一年半の在籍でこの調子だと……二桁いくかもなあ。


私、どんだけ心を痛めつけられるのさ。


(こんなことを書いたって意味がないし、他の人たちにとって気分を害するようなことだともわかってはいるけど書かずにいられなくなるときがある。それが今日の日記です。お許しください。)