平成23年度の自分を振り返る。

明日で平成23年度が終わる。



職場の環境から、私は年末よりも年度末に一年の感慨に耽ることが多い。

毎年思うが、一年と云うのはあっと云う間だ。
社会人になって、基本的には年間スケジュールがほとんど変わらなくなったため、毎年が同じように思えてしまう。
実際には毎日何かしらの仕事・事件・気持ちの揺れがあるのだが……どうも振り返るとどれもが同じに思えて仕方ない。

しかし、一応振り返る。そして、反省する。

今年度は、とにかく自分のことを考える余地がなかった。
仕事、仕事の一環で行っている活動の二足のわらじ。
だから仕事をふたつ抱えているようなもの。
そのふたつの仕事に追われ過ぎていて、プライベートがおざなりになってしまった。
だって、家に帰っても仕事して、休日でも仕事しているのだもの。
若いうちには苦労しろ、と云う言葉はあるが……仕事し過ぎである。

文章を書きたいのになかなか思うように言葉が浮かばなくて、諦めて、放置。
これには本当に泣きたい気持である。
心の余裕がないと、文章って書けないものだ。
心がとっちらかってるんだな、今。

からだは右膝がなかなか治らなくて、整骨院とお友達状態。
さすがに将来(老いた後自分)に不安を感じて週に三日は15分以上歩いている。
来年度も出来る限り継続していく考えだ。


では、さてはて来年度の抱負は……。
それは四月に入ってから考えよう。