この人間世界・・・

今日はバースデーでした。



でも、あんまり良い日ではなかった。
半分は自分自身のせいなんですが。


イイ気になっている私も悪いなって思ったし、反省して行動しなくてはならないと思った。
そして思ったのは、女子の世界って本当に怖いし自分には全く向いていないなってこと。(いや、もしかしたら人間の世界か?)

相手が悪いことを直接本人に云わないで陰でコソコソと云ってしまっている状況って正常だと云えるのだろうか?
それを正当化していて良いのだろうか?
一番厭なのは悪く思っていても普通に接していること。
知らぬは本人ばかりなり。
今回、本当に自分の状況がそうなっていて尚更怖くなってしまった。
周りにそう思われていたのかって思ったら青筋ものである。

私はもともと余程の友人たちじゃない限り深く人と関わらないし、ましてや職場の人とはプライベートで仲良くなろうとは思わない。
だから女子特有の他人の色恋に口を挟むことはないし、自分のこともしゃべらない。
と云うか、云ったら噂がすぐ広まるから云えない。
嘘ではなく、本当にすぐ広まるから怖い。
女子は怖い。徒党を組むし、感情的になる。
自分も感情的になりやすいからわかる。
でも徒党は組まない。それは私に向かない。
だから、おそらく職場での私の立場は弱い。
人の揚げ足もとらない。人間って気紛れだし弱いところを掬うのは卑怯だから。
でも、女子はそんなことはお構いなしである。
目の前の敵を潰すためなら手段は選ばない。
言葉を選ぶとか、そういう優しさは女子にはない。

さて。
発端は仕事のことで目上の人に失礼な態度を取っていることが気になり、そのことについて相手に云った。
そんな最初の、私の真意は理解してもらえているのだろうか。
云い方はきつかったし、私の配慮も足りなく相手を晒し者にしてしまった。
それに対してカチンとして私の悪い点を指摘するのも理解……出来ると云えば出来る。
私自身は悪い点に気が付き、深く反省した。(本気で)
だが、相手は私の指摘に反省してくれているのだろうか?
こればかりは相手の心の中のことだからわからないけれど。
お互い云いたいことを云ったのだから、相手の言葉を受けて考えなければならないと思う。
それを相手はしてくれるかな?
私のことなど嫌ってくれて構わないが、私が勇気を出して伝えたことを受け取ってもらいたいものだ。


しかし、つくづく私は女子の世界に向かない人間だ。
性格的な問題なのだろうな、きっと。
あーあ。(深いため息)

なんだか結果的に恨み言のようになってしまった。
修行が足りない、足りない。