2011年を振り返って。

今年も残すところ、あと一日。



明日から仕事で忙しいので、今日のうちに2011年を振り返ろうと思います。


今年は自然災害、革命、経済不安の年でした。
東日本大震災では、友人の安否を気遣い、時間が経つほどに被害が拡大していく様に人間の弱さをまざまざと感じた。
“自分には何が出来るのだろう”
人々は考え、行動した。
私も募金や救援物資の手伝いなどをした。
それでも、なんだか足りない気持ちが湧き出てくる。
それでいいのか、何度も自問した。
答えなどは見つからない。
来年も、何かの形で行動していくだろう。
忘れない、この気持ちが今は一番重要であるように思う。
かたちも大事だ、でも、何より心が大事だ。
まだ終わらないことを常に頭の片隅に置いて、来年も生きていこうと思う。


仕事は、年々忙しくなって、ろくに自分の整理がつかないまま終わってしまった感がある。
人間関係に嫌気がさして、全てを投げ打って旅立とうと何度思ったことか。
まあ、それもあと一年ちょっとで終わる……否、終わらせてやる!と。
今は反骨して生きていくしかあるまい。


プライベートは、とにかく今年は女磨きの年と位置付け、美容に気を遣い、様々な書物も読み漁った。
美容は特に成功したり、失敗したりと、そんな一喜一憂を楽しめたかと思う。
来年も引き続き、楽しんでいきたい。
恋は、成就する気配もなく、ただただ恋守の数だけ増えていく一年であった。
気持ちだけでは、どうにもならない。
でも、焦る気持ちもあまりない。
なるようになるし、時期が来たら言葉にもするだろう。
今は、存在があるだけで何か出来るような気がする。
それだけで、良い。



来年は仕事がラストイヤーを迎える。
次のことも考えなくてはならない。
でも、あまり焦らずに行こうと思う。
短気は損気、物事をしっかり捉えて結論を出して進んでいこうと思う。


また、来年もよろしくお願い致します。