夏の思い出・心模様

今年は意外にも2つも旅行に行った。



ひとつは家族旅行で、日帰りで山口県
秋芳洞やお寺を巡って海鮮も食して満足な旅行。

もうひとつは夏の終わりに職場の人たちと縁結び弾丸トラベラーと称して出雲・鳥取を旅した。
何せ二泊二日だ。
仕事が終わって直ぐに発って車で8時間くらい。
そして出雲大社足立美術館鳥取砂丘・八重垣神社などを巡ってまた帰る。
帰宅したのは日付を過ぎていた。
そしてまた仕事してたんだもの。
そりゃあ、顔は吹き出物だらけになるわ。
休日前にはどうにも体調が悪くて何度か“倒れそう・・・”と思った。
お陰様で夏休み第二弾で今四日間休みをもらっているので少しは体調も回復したけれど。
若いときにしか出来ないと思いました。二泊二日なんて。


さて、一時縁結びに必死になって少しは気が晴れたのか、それともあとは神様の裁量だと悟ったのかわかりませんが、今はゆったりとした心持で過ごしています。
変な人に絡まれるときもありますが、それはそれとして自分の気持ちとは違う人なのでうまくかわすしかない、と。
相手には悪いですが、思っています。


27歳って、すごく微妙な年頃なんですよね。
年長には「若い」と云われる、でもどんどん若く元気な後輩たちが入ってくると、自分は若くないと思えてくる。
からだは多少がたついてくるし、肌のコンディションは注意しないといけないし、馬鹿ではいられないけど利口でいると上から叩かれるし。
周りはおつきあいしている人がいるし、結婚・出産している友人もいる。
自分の立ち位置に関して思わずを得ない。


でも、結局自分は自分であって他人と比べても生き方なんて人それぞれ。
せいぜい私は自分のペースを保って生きていこうと思います。


今年の夏は、そんなことを悟って過ぎて行ったような気がしますよ。






今週のお題「2012年、夏の思い出」