ものの観点。

今日は会社の全体会議があった。



その中でちょっとしたゲームがあった。
ペアを作って、互いの良いところを1分間に10個云うというゲームだ。
いざやってみるとなかなか難しく、それでも10個云えたのは上出来であると思っている。
結果はそうとして、内容である。
私は相手の良いところの八割を内面や仕事面のことだった。
しかし相手は私に対して良いところの八割を外見についてだった。
人間の観点はやはりそれぞれ違うのである。
私は外見はあまり見ない。
他人の顔や姿を論じるのは自分が逆の立場だったら正直嫌だし、話す事柄でもないと思っている。
どちらかと云えば相手の性格や行動が目に付く。
良いところは真似したいし、駄目なところは反面教師として見ている。
思えば私のやっていることは外見を見て論じているのと差はないのである。
ただ、観点が外見か内面か。それだけなのだ。

たった一つのゲームに、なんだか考えさせられた。


…でも、私の良いところが外見ばかりとは。
内面駄目子なのかしら。
しょぼーん。