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集団的自衛権、と云う六文字の為に。。。

空飛ぶ広報室作者: 有川浩出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/07/27メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 67回この商品を含むブログ (105件) を見る 去年の春クールで同名ドラマがあった。 ドラマではただただ綾野剛演じる広報官・空井二尉と新垣結衣演じ…

沖縄慰霊の日である。 大学時代から第二次世界大戦は私の主な思考の場所である。 大学の講義で沖縄戦の映像を観たり、テレビのドキュメンタリーを観たり。 その中で沖縄は日本唯一の地上戦の場として、印象に残る場所として記憶にある。今日、天神で買い物に…

衆議院選挙

20時になると同時に、自民党圧勝の予測が流れる。 こうもあっさり大勢が決まって良いものだろうか。 こっちが悪かったから、今度はあっちにしよう。 そんな安易な結果に思えてならない。 福岡の小選挙区は自民圧勝とのこと。 これだけでも安易な行動の裏付け…

日本で生きていきたいから。

今日一日、あの日のことを、それ以後の自分を考えてみた。 でも、結局思うことは“自分は無力である”と云うこと。 チャリティーバザーに参加した、復興の祈りに参加した。 一日にふたつ、活動をさせてもらったけど、それが全て絵空事のように感じる。 心がこ…

家元・立川談志

立川流家元、立川談志師匠が亡くなられた。 この訃報は、帰宅して母と兄から聴いた。 先程までドラマを観てガハガハ笑っていた私は一瞬のうちに凍りついた。 「……え?」 しかし、事実らしい。 今ほど、NHKの21時のニュースとインターネットのニュースで確…

枝野氏、経済産業相に…

枝野氏が経済産業相に任命されてビックリした。 こんなにあっさり復活してきたことが意外だから、もある。 むしろ他にカードがなかったのか?と思ったのだ。個人的には枝野氏は好きだ。 東日本大震災では官房長官として表に立ち、記者会見での疲弊ぶりを見て…

66年目の日に想う。

あの戦争から、66年が経った。 その内の26年、私は生きてきたわけだ。 まだまだ幼い。私の第二次世界大戦への興味は、父が長崎県出身、そして被爆二世である事実を小学生であった私に話して聞かせたことから始まったと今なら思う。 原爆と云う大量破壊兵器の…

長崎原爆投下の日

私にとって、8月9日は特別な日だ。 父が長崎県出身。 そして、私にとっての父方の祖父母が被爆したからだ。小学生の時、あの日のことを父が語った。 それは、私のその後の原点となるべき話だった。 ここでは詳しい話は語らぬが、話だけでも私の心を深くえぐ…

なでしこ

なでしこが花を咲かせた夏である。 女性の粘り強さ、とでも云おうか。 とにかく強かった。 そして、強運でもあった。特に顕著だったのは澤選手のゴールとPK戦での海堀選手のセーブ。 あれは何度見ても一瞬の判断力の凄さを思い知らされる。 あれを瞬時に行…