空飛ぶ広報室作者: 有川浩出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/07/27メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 67回この商品を含むブログ (105件) を見る 去年の春クールで同名ドラマがあった。 ドラマではただただ綾野剛演じる広報官・空井二尉と新垣結衣演じ…

寄席おもしろ帖作者: 長井好弘,林家正楽出版社/メーカー: うなぎ書房発売日: 2003/03メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (9件) を見る 私は福岡在住である。 だから、正直に云おう。寄席には行ったことがない。 東京に遊びに行った折に浅草…

雲助、悪名一代 芸人流、成り下がりの粋 (落語ファン倶楽部新書008)作者: 五街道雲助出版社/メーカー: 白夜書房発売日: 2013/09/25メディア: 新書この商品を含むブログ (4件) を見る 元落研である我が父は、古今亭一門が好きだ。 志ん生から始まり志ん朝、今…

沖縄慰霊の日である。 大学時代から第二次世界大戦は私の主な思考の場所である。 大学の講義で沖縄戦の映像を観たり、テレビのドキュメンタリーを観たり。 その中で沖縄は日本唯一の地上戦の場として、印象に残る場所として記憶にある。今日、天神で買い物に…

今日は自分用の本棚の整理をした。 “自分用”とあえて明記したのは、我が家では本棚が4つ程あるからだ。 父親が読書家で、私が幼少の頃から本が身近にあった。 気付けば私も本が増えてしまい、私専用の本棚がひとつ設けられた。（マンガは別に収納する場所が…

ポール・スローンのウミガメのスープ作者: ポール・スローン,デスマクヘール,Paul Sloane,Des MacHale,クリストファールイス出版社/メーカー: エクスナレッジ発売日: 2004/10/20メディア: 単行本購入: 68人 クリック: 907回この商品を含むブログ (93件) を見…

愛と美の法則作者: 美輪明宏出版社/メーカー: パルコ発売日: 2009/04/08メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (14件) を見る 図書館から借りて、読了した。 美輪さんのバックボーンは長崎で、私の父も長崎出身である。 長崎市内は…

アイドル、というと色々と思いだす。 私が初めて好きになったアイドルはKinKi Kidsの堂本剛だった。 当時は「金田一少年の事件簿」が大人気で、私もよく観ていた。 すっきりした髪型で、歌もうまい堂本剛の大ファンだった。 剛派・光一派の二分割でしかなか…

落語の世界 (河出文庫)作者: 五代目柳家つばめ出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/12/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (7件) を見る 実はずっと読みたいと思っていた一冊。 やっとこさ購入したので、早速読んでみた。…

お囃子えりちゃん寄席ばなし作者: 恩田えり,新子友子出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2012/02/17メディア: 単行本（ソフトカバー） クリック: 13回この商品を含むブログ (5件) を見る 発売当初から興味はあったのだが、なかなか買う機会がなかった…

２連休だった。 昨日は朝、職場に行った。 荷物を取りに行くのと、職場の後輩の誕生日を祝うため。 ケーキでお祝い。 たいそう喜んでいた。 その後、病院。 いつもよりかなり待たされた。 人気のある先生だからか、はたまた予約を受け入れ過ぎているのか。 …

齋藤孝著『軽くて深い 井上陽水の言葉』を読了。 恐ろしいことに、井上陽水の歌は幼少から聴いていた。 家に響き渡る「リバーサイドホテル」。 結果、私の兄は井上陽水が苦手になり、妹である私は言葉の世界に引き込まれてしまった。 すごい人、井上陽水。 …

現在吉行淳之介の『ダンディな食卓』を読んでいる。 別に食べ物ばかりの話ではなく、食べ物の名前を下敷きにしたエッセイ集だ。 私は吉行氏のエッセイで好きなのは、ちょっとしたエピソードが挟まれているところだ。 エピソードがさながら掌編小説のように読…

ちょっとだけ、本のこと。 読書はしているが、自分の身になっているかはわからない。 この場合の『自分の身』とは、創作や何かを語る上でのこと。 今、それがなかなか出来ていない気がする。 ただ、読んでいるだけになってはいないか？ そんなことを考えてし…